給料が 25 日に入るのに、家計簿は 1 日から月末で区切られている——このずれのせいで、「月の前半は余裕があるのに、給料日前はいつも苦しい」「今月が黒字なのか赤字なのか分かりにくい」と感じたことはないでしょうか。minotake では、家計簿の 1 か月の区切りを給料日などに合わせて変えられます。この記事では、給料日で家計を締める考え方と、minotake の「月の開始日」の設定方法を紹介します。
なぜ給料日で区切るとよいのか
暦どおり 1 日〜月末で区切ると、25 日に入った給料は「その月の収入」に数えられますが、実際にそのお金を使うのは翌月の 24 日ごろまでです。収入と、その収入で暮らす期間がずれるので、
- 月末だけ見ると大きな黒字に見え、翌月の前半は赤字に見える
- 予算の「残り」が、実際の手元のお金の感覚と合わない
といったことが起きます。給料日から次の給料日の前日までを 1 か月にすると、「入ったお金で、次の給料日まで暮らせたか」がそのまま収支に表れます。
minotake での設定方法
月の開始日は、家計簿グループごとに設定します。設定できるのはグループのオーナーと管理者です。
- 家計簿の画面で「グループ管理」→「設定」を開きます。
- 「グループを編集」の「月の開始日」で、「毎月 1 日」〜「毎月 28 日」または「月末」を選びます。
- 選ぶと「今月は ○/○〜○/○ が対象になります」と期間が表示されるので、確かめてから保存します。
最初は「毎月 1 日」(暦どおり)になっています。29〜31 日は選べません。給料日が月末に近い場合は「月末」を選べます。
「9 月」はいつからいつまで?
月の開始日を変えると、1 か月の呼び方は「その期間が終わる月」になります。たとえば開始日を 25 日にすると、
- 「9 月」は 8 月 25 日〜9 月 24 日
- 「10 月」は 9 月 25 日〜10 月 24 日
です。9 月 25 日に入った給料は「10 月」の収入になり、そのお金で暮らす 10 月 24 日までの支出と同じ期間で比べられます。家計簿の画面では、月の名前と一緒に期間も表示されるので、いまどの範囲を見ているかが分かります。
設定に合わせて変わるもの
月の開始日は、次の集計にまとめて反映されます。
- 家計簿の画面の月の切り替えと、収入・支出・収支のまとめ
- ホームのグループのカード
- レポートの「月」の集計(月次・カテゴリ別・メンバー別)と「推移」
- 予算の実績と、予算画面の「月末の見込み」
- 前月の予算を守れたかどうかのポイント判定
一方、レポートで「年」や「期間」(日付を指定)を選んだときは、暦どおりの日付で集計されます。
使いこなしのヒント
- 給料日が土日で前倒しになる月 — 給料が 1〜2 日早く入ると、その収入は前の期間に入ります。期間ごとの収入をそろえたい場合は、給料の明細の日付を本来の給料日にして記録しておくと分かりやすくなります。
- 夫婦で給料日が違う — グループ全体で 1 つの開始日になるので、家計の主な収入が入る日、または固定費の引き落としが集中する日に合わせるのがおすすめです。
- 予算も給料日基準で — 予算は「月の開始日」で区切った 1 か月ごとに決まります。給料日に合わせておけば、「この給料で次の給料日までにいくら使えるか」をそのまま予算にできます。
区切りを生活のリズムに合わせるだけで、家計簿の数字はぐっと実感に近くなります。給料日が 1 日でない人は、まず月の開始日を変えて、今月の収支を見直してみてください。
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この記事について — minotake 編集部が、実際のアプリの画面と動作を確かめて書いています(2026 年 10 月時点の内容です。機能が変わったときは記事を更新します)。minotake は個人が開発・運営する無料の家計簿アプリです。運営者と個人情報の扱いはプライバシーポリシー、ご利用の条件は利用規約をご覧ください。記事の誤りや使い方のご質問はお問い合わせからお寄せください。
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